Home » ミュージアムショップ

ミュージアムショップ

昨年暮れに、このネット上で『アートのひとしずく』を期間限定で販売し、
売れ行きに手応えを感じることができました。
その節は、ありがとうございました。

しかし、「寄付支援の延長として買う人がいても、ご新規のお客さんは買わないのではないか?」
という激辛ご意見も...(汗)。
そこで自分なりに工夫して、小さな「しおり」を作って同梱することにしました。

その中にこのような文言を印刷しました。

***************************************************************
あなたが、この「アートのひとしずく」を買われることで、
私に1日分の生きる糧と1本の絵筆を与えます。

私がこの筆でキャンバス画面に、雨のような描線を降らせると、
あなたと私がともに生きた証し「アートのひとしずく」が作品上に残ります。

現存作家の作品を購入することによって、
アートは作家個人の活動ではなくなり、
同時代に生きる支援者との共同制作活動となります。

私は、一個人の芸術活動という殻を打ち破り、
社会に開かれた、支援者とともにつくる芸術を目指して制作します。

これまで「アートは、好きで、暇があり、お金のある一部の人が得をするもの」でした。
しかしもうすでに、
「高い意識に目覚めた一市民が集まり、芸術に寄り添い、徳を積む」時代が始まっています。

一雨潤千山(一度の雨でもいくつもの山を潤します)
画家 川田 祐子

 

アートのひとしずく

材質:ドイツ製銅版画用紙Hahnemüle German Etching/アート専用耐光性顔料インク
技法:デジタル・メディア手法でアレンジ(註1)/ジクレー
*註1:最近ではドイツの画家G.リヒター(1932-)が2012年に、同じ手法で
『PATTERNS divided mirrored repeated』を発表しました。
川田祐子は2009年から、この手法を使ってセルフカバー・アートとして発表しています。
理念:量販することだけを目的とした、単なる複製画ではありません。
川田祐子が一人、画業一筋に生活するために、
ブログから支援を仰ぎ、寄付を募る活動の中で生み出した、
芸術の社会拡張(註2)を目指すコンセプチャル・アートです。
*註2:ドイツの現代美術家ヨーゼフ・ボイス(1921-1986)の芸術と社会を関係させる活動
特典:川田祐子は、ハッチング技法によって、年間約300本の絵筆を消耗します。
下記e-mailアドレス宛にご住所をお知らせ下さった方には、
使わせて頂いた絵筆を記念にお送り致します。
長野STUDIO KAWADA
画家川田祐子寄付活動詳細:ブログ『一雨潤千山』http://blog.kawadayuko.jp
アートのひとしずく:http://www.kawadayuko.com/lifeart
お問い合わせ・連絡先:◯◯◯@◯◯◯◯

***************************************************************

この「しおり」は、山形蔵王の栂瀬さんからご提供頂いた毛糸で額縁裏に取付けました。

しおり
買われた人との双方向のコミュニケーションを目的として、
使わせて頂いた筆をお送りするオプション付きです。

そして只今、損保ジャパン東郷青児美術館のミュージアムショップで、
3種類の『アートのひとしずく』を販売中です!

ついでに少し大きめのセルフカバー作品も同時販売。
思い切ってゴージャスにアンティーク調額に入れた『glow』。
この作品は、『クインテット展』出品作品の『蓬莱(HOURAI)』
の一部分から自分でデジタル制作をしたものです。

これらは複製画のようで複製画ではありません。
キャンバス作品のような1点ものではないけれど、
作家表現として自律したコンセプトを持った作品です。

損保ジャパン東郷青児美術館ミュージアムショップにて、
ゴッホ作『ひまわり』のまさしく複製画の下で、
謙虚にかつ堂々と陳列させて頂きましたー!
このコンセプトの違いを是非ご堪能頂きたい!
いや、『ひまわり』の複製画を見上げ「生きて制作するのは本当に大変です」と、
今こそゴッホさんに伝えたい!

ゴッホとアートのひとしずく

「アートのひとしずく」の売れ行きは、まずまずというところ。
あまり売れ過ぎてしまうと、額装の在庫が間に合いません。
自分なりにようやく納得のいく白木の正方形の額装に出会い、
在庫確保に奮闘しながらも、あらたな表現活動の行方を見守っているところです。

しかし、この額装、少々お値段がはります(汗)。マット代込みで2100円です(涙)。
動けば動く程、お金に困る厳しい現実。
それでもこれをする意味はある、いや「必ずある!」、かも...です。

お陰さまで、ご寄付も再び集まり出しました。
そのお気持ちに応えるべく、出来ることには何でもチャレンジし、ベストを尽くす所存です。
あらためて販売内容のご案内。

*アートのひとしずく*
winter cloud-s
winter cloud
定価:¥5,000-(税・額代込)
*注:マットは、クリーム色(上記販売写真を参照)
*****************************************************

orangeair-s
orange air
定価:¥5,000-(税・額代込)
*注:マットは、クリーム色(上記販売写真を参照)
*****************************************************

monetgreen-s
monet green
定価:¥5,000-(税・額代込)
*注:マットは、クリーム色(上記販売写真を参照)
以上3種類のバリエーション共に、

◆限定枚数:各50枚
◆画サイズ:6x8cm
◆材質:ドイツ製ジャーマン・エッチング紙/アート専用アーカイバル顔料インク
◆技法:ジクレー(川田キャンバス作品のセルフカバー)/長野アトリエでの作家制作作品
◆作品下鉛筆表記:左ed 中央題名 右作家サイン
◆注:作品画像の右下のマークはコピーを防ぐためのもので実際には印刷されません。
◆額:20x20x厚み2cm 白木 日本製 アクリル板面

*****************************************************

s_glow-ms

『glow』
¥60,000-(税・額装込)
◆限定枚数:26枚
◆画サイズ:6x8cm
◆材質:ドイツ製ジャーマン・エッチング紙/アート専用アーカイバル顔料インク
◆技法:ジクレー(川田キャンバス作品『蓬莱(HOURAI)』のセルフカバー)/長野アトリエでの作家制作作品
◆作品下鉛筆表記:左ed 中央題名 右作家サイン
◆額:装飾のあるアンティーク調とフラットなモダーン調の2種類/ガラス板面/約52.5×67.6cm
◆マット:画像よりもやや赤味のあるオフベージュ(上記販売写真参照)

合わせて、川田祐子画集『一雨潤千山』(定価1260円)、はがき4枚セット(定価200円)も好評発売中です!