はじめまして。このサイトは、現代美術画家 川田祐子のブログサイトです。
キャンバスに絵具を何層も塗り重ねてカッターで削る『スクラッチ技法』と、
極細筆で細かい線を重ねて画面を埋めていく『ハッチング技法』で制作して来ました。
昨年からは、ドローイング作品や油彩画も発表するようになりました。
霞を食べて生きています(苦笑)。
東京小金井市⇒鵠沼海岸⇒北鎌倉⇒横須賀⇒ブレーメン⇒イザローン⇒ハンブルグ⇒横浜⇒相模原⇒現在長野在住。
子供の頃から絵を描くのが好きでした。
デッサンは子供の時に父から学びました。
しかし美大進学にあまり積極的ではありませんでした。
美大は絵画科ではなく、美術史論文で卒業しました。
自分に正直になって、本当にしたいことに気付いたのは27才頃でした。
しかしとても遠回りをしたために、「画家として生きる」ことに真剣になれたのだと思います。
1991年頃から絵を描きため。
1995年から作家活動を開始。
1998年から本格的に画業に勤しみ。
2008年からアトリエ・シェア生活から独立。
2012年1月末、相模原から長野に移転。
2012年5月から寄付を募り、絵画を細々と売りながら、画業一筋に生きています。
名も無い鳥でも小さな身体で、本能のままに生を全うし、
そのさえずりと存在で、生命というものを表現し伝えています。
鳥のさえずりに耳を傾けながら、それを生きる指針とし、
画聖という生き方を目指して制作しています。