お陰さまで、2月1日にKANEKO ART TOKYOでの個展「空は知っている」は無事に終了致しました。
応援して下さった皆様に、厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

今回は、1月17日、18日、24日に在廊して、お客様にご挨拶することが出来ました。
新しいお客様が増えて来た実感がありました。
これは、一重に昨年の損保ジャパン美術館開催のクインテット展のお陰です。
また今回は、朝日マリオンに個展の情報が、
作品「それぞれを超えて」(カラー図版)付きで掲載されました。
そのことも重なって、新聞記事を片手に、
画廊にはじめてお越し下さったお客様ともお会いすることもできました。

1月28日付けの毎日新聞夕刊に、
岸桂子記者の個展の紹介記事が作品「無方の空」カラー図版とともに掲載されました。
個展を見にいらしたお客様から、メールでお知らせ頂いて知りました。
お客様が何よりも喜んで下さったことが、私にとってもとても嬉しい出来事になりました。
岸さんには、昨年のクインテット展の紹介記事でも、お世話になりました。
短い言葉で、的確に川田作品を紹介して下さいました。
感謝の気持ちで一杯です。

皆様、本当にありがとうございました。

内容は、バックナンバーをお買い求め頂くか、
毎日新聞ホームページの無料会員登録した後に、下記リンクから閲覧出来ます。

http://mainichi.jp/shimen/news/20150128dde018040053000c.html
*HPでは、図版は掲載されていません。

遠方で、会期中にご覧になれなかった方々にも、
展示内容をお楽しみ頂けるよう、
また私自身の記録のためにも、
下記作品集サイトに展示風景画像(撮影協力:KANEKO ART TOKYO)を、
スライドショー形式で公開しております。
下記リンクでお楽しみ下さい。

http://www.kawadayuko.com/works/?page_id=828

はじめて画廊という場所に来られた方、初対面の方々、
作品の前でお客様とお話したこと、お客様の熱心な視線を感じることが出来たことは、
私にとって重要な経験になりました。

今回は3日のみの在廊でしたが、徐々に在廊日数を増やすことが出来るよう、
努力して行きたいと思っています。

尚、会期が終了致しましたが、大作はKANEKO ART TOKYOで保管となります。
また、随時常設コーナーで1〜2点はご覧頂けるように、
引き続き新作小品を制作し、画廊に送る予定でおります。
お近くにご用事の際等、是非KANEKO ART TOKYOにお立ち寄り下さいませ。

次回の個展の日程は、まだ決まっておりませんが、また1年以上先のことになります。

川田作品は、合理主義とは無縁の作物です。
「制作時間が長くかかるからこそ、長い時間見て楽しんで頂けることになる」
と信じて制作しております。
今後とも末永く気長に応援の程、よろしくお願い致します。

kaneko2015-11

無時の泉
2014
hatching/acrylic gouache on canvas
91 × 72.7 cm