本日お陰さまで、損保ジャパン東郷青児美術館の作品集荷が無事終了致しました。
美術館に19点を出品する予定ですが、その内の15点が今日出荷されました。
とにかく感慨ひとしおです。
この2年の月日の重みを感じているところです。
今日担当の学芸員の方と、集荷作業の合間にお話が出来ました。
本当に奇跡のようにして、この企画が実現に至ったという経緯を伺いました。
出品作家が決まるまでに企画内容が二転三転したようで、
学芸員と面識がなかった私に話しが回って来るまでに、
本当に細い細い糸をたぐるようにして話しを頂いたということでした。
これは一人の人間の恣意的な力など及ばないような話しなのだと実感しました。
作家活動をしていますと、そういう人智を超えたものを信じざるを得なくなって行きます。
早速、近くの神社にお礼参りをして来ました。
明日からは、来年2月に予定のKANEKO ART TOKYOでの個展に向けて、小品制作が始まります。
早速がらんとしたアトリエを片付けて準備を整いました。
西側の窓を塞いでいたパーテーションを取払い、久しぶりにアトリエから夕陽を拝みました。
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*「画家川田祐子 芸術支援寄付」プロジェクト収入の経過報告62*
10月22日~11月8日
応援寄付 1名様 3口 3,000円
賛同寄付 0名様 0口 0円
小計 3,000円
お陰さまで、先月の繰越金の一部を玄米30kg(2年分)、暖房用灯油(2ヶ月分)集荷用タトウ材料、個展発表用の画材等の購入に充てることができました。ありがとうございました。
今月末日までの募金目標額 133,300円
引き続きよろしくお願い申し上げます!