冬に、固い実のようなものが沢山ついていました。

今日、それがハナミズキの花の蕾だったことを知りました。

長野市内のSBC通りは、満開の並木道になっています。

ハナミズキ(長野市内)
ハナミズキ(長野市内)

快晴で、暖かな1日になりました。

北側のプリンター室の大掃除をしました。
冬の間は、とても寒い部屋ですが、日が長くなり、小窓から安定した光が入るようになって来ました。

アトリエにするのには、本当は北側の窓がある方が良いのです。
イーゼルがあれば、小作品をこのスペースで描くのもいいのかもしれません。

しかし、私はイーゼルを使っていないので、持っていないのです。

「画家たる者が、イーゼルを持っていないなんて」と驚く人もいるかもしれませんね。

以前簡単な安いイーゼルを持っていたのですが、スクラッチ技法をするようになって、使わなくなりました。その代わりに、合板を引っぱり棒で固定して、仮設壁をつくり、その板に木片をネジ止めして杭を打ち、そこにキャンバスを掛けて描くようになりました。その方が、キャンバスが固定されて、安定するからです。

アトリエには、合板を4枚置いて、だいたい100号のキャンバスが同時に3枚は制作出来るようになっています。

今制作中の100号作品は、3枚シリーズにすることを検討中です。

ですから、室内も一杯一杯で、小品の制作スペースがつくれません。

そこで、北側の部屋でも制作をしてみようかと思い始めました。

でもイーゼル、結構高いのです。使えそうなのは、値引き品ても約5万円です。

高いのは、40万円近くします。どういうものかというと、電動でキャンバスを上下に動かす事が出来るのです。200号以上の大作は、こういうものがあるとさぞかし楽でしょうね。


 

ちなみに、私が欲しいイーゼルはこれです。

このホルベイン社製のアトリエイーゼル23号(定価68,250円)は、コンパクトに折り畳めて、本当に良く出来ています。動画がYOU TUBE にアップされていましたので、ご紹介致します。

ネットの割引価格の最安値が47,775円です(汗)。

そこで、ヤフオクで出物があるか物色してみました。
さすがに、折り畳めるものはないのですが、1万円からの入札で、ちょうど良さそうなのが出品されています。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f128162927
このチャンスにかけてみようかと思っています。
終了日は2日後です。

追記:結局5月10日になって、資金の目処が難しくなり、イーゼル購入は残念ながら見送ることにしました。