爽やかなお天気が続き、制作にも弾みがつきます。
北側の窓がある作品保管室でも、
ようやく作業が出来るようになりました。
冬の間は、冷凍庫になっていましたから...(寒)
春は空気も乾燥気味で、キャンバス木枠を気持ちよく組み立てられます。
狭い保管室ですが、整理整頓してあれば、
結構使い勝手が良くて作業がはかどります。
先日から、小さいサイズのキャンバスを、もう10枚程組み立てました。
作業の様子を久々に2本の動画にしてYOUTUBEにアップしました。
使っている木枠やキャンバス布、道具のご紹介動画はこちら。
フローティング・キャンバス作りの様子は、こちらの動画。
サクサクと、やること満載のリア充の日々(笑顔)。
そこへ、いろいろな励ましのご連絡を頂いています。
その1
岡山から画集をご注文して下さったK様、本当にありがとうございます!
7月に個展があります。是非よろしくお願い致します。
その2
キャンバス木枠の老舗、マルオカ工業様からは、
私のホームページのリンクをWEBサイトに貼りたいというご依頼を頂きました。
サイトの下の方に、YUKO KAWADAの画像付きリンクタグが設置されています。
こちらのページで、作家サイトのリンクも募集されています♪
その3
いつもお世話になっているKANEKO ART TOKYOのオーナーから、
ドローイングを含めた花シリーズの新作を中心とした個展のリクエストを頂きました。
目下7月個展に向けて、制作に拍車がかかって来ました。
詳細は、また追ってお知らせ致します。
その4
作品を買って下さる方々や、支援金を送って下さる方々に、厚く御礼申し上げます。
この度フナオカ社製膠地塗キャンバスロール(110cmx10m)を買うことが出来ました。
この成果を是非次回個展で見て頂けるよう、更なる精進を致します。
皆様のご支援、応援に心から感謝しながら制作をしている毎日です。
制作中途中の作品を小さくご紹介致します。
ちょっと、描き過ぎてしまったので、まだ修正が必要なF6サイズのキャンバス作品。
こちらは、キャンソンミタントに描いたドローイング。
額に入れてみました。B4サイズです。
こちらは、ペンのみのドローイング。
なるべく見る人に委ねるように、描きすぎないようにすることが目下の課題です。
ご無沙汰しています。 寺前です。
F6サイズの制作途中の作品、とても気に入っています。
購入させていただいた「空の稔り」もこのブログで見て、気になった作品で、実物を何回かみて、飽きの来ない素晴らしい作品だと思いました。 今回の新シリーズも期待、大でしたがいきなり、ぶるっとくる作品が出てくるとは。 川田さんの感性でつくられたこの作品、このままで是非見たいなと思います。 色調も素晴らしいし、高雅な感じがするのになぜかセクシーな雰囲気も宿し、絶妙です。これは私の品性が卑しいのかもしれませんが、率直な感想です。かなわぬ願いとは思いつつ、新シリーズの素晴らしい船出に絶賛の拍手を送らせていただきます。
寺前様 お返事が遅れてすみません。ご感想、ありがとうございます。生命を感じさせるものは、よく注意して観察してみると、とてもセクシーなものですね。ただ、現実の生活の中に溶け込んでいると、周りの情報量の多さに打ち消されて、あまり気付かないようになっているだけなのかもしれません。絵画というものに生命を取り込むと、その枠の中で、存在が露になって見えてくるということがありそうです。
とても貴重なご意見、今後の制作に反映させて頂きます。