NHKラジオ放送でも、ワークショップの情報が流れたそうです。
先日たまたま聞いていらした方から、聞きましたよというメールが届きました。
ワークショップは毎回少しずつ改良して来ています。
今回の中心テーマは、タイトルからもわかるように、個人的な思い出から多くの人と共感出来る美術作品に練り上げて行く、その過程を考えながらフォト・コラージュ制作を体験する内容になります。具体的には洗練された構図の問題を取り上げ、そのヒントを東山魁夷館展示作品に尋ねます。
信濃美術館ならではの内容を盛り込んで、一期一会の思い出深い出会いが出来ればと思っています。
ワークショップで参加者の方々が制作した作品は、今回も私のキャンバス作品に埋め込まれて、一つの作品として完成。そのお披露目は来年早々美術館でお行われます。
新作の制作とワークショップ準備に追われています。
これから来年のお正月まで、いつものように寝食を忘れて制作に打ち込む日々が続きます。